よくあるNGコーデ例

❌ ロゴが大きすぎる服

ブランドロゴが目立ちすぎると、主張が強くなりすぎて子どもっぽく見えることがあります。特に初心者は「無地」や「控えめなデザイン」の方が失敗しにくくおすすめです。

❌ 色を使いすぎてチグハグに

青、赤、緑、黄色……と色をたくさん使うと統一感がなくなります。ファッション初心者は「ベースカラー（白・黒・ネイビー・グレー）＋差し色1色」を意識しましょう。

簡単で使えるコーディネート公式

ファッション初心者にとって「考えなくてもオシャレになる」ルールがあると心強いですよね。ここでは使える3つの公式をご紹介します。

公式①：上半身＝シンプル、下半身＝引き締め

例：白シャツ＋黒スキニーパンツ＋白スニーカー → 清潔感＆バランスの良さが出やすい！

公式②：3色ルール

• ベースカラー：70%
• アクセントカラー：20%
• 差し色：10%

→ まとまりが生まれて、視覚的にも心地よく見える。

公式③：Iラインシルエット

上下ともに細めのアイテムで、「I字」を描くようなバランスにするとスタイルがよく見えます。

毎日できる練習法でセンスを磨く

ファッションは「見る→真似する→試す」の繰り返しで身につきます。以下のような習慣を日々取り入れてみましょう。

🔸 スナップ写真を見る

InstagramやPinterestで「#メンズコーデ」「#シンプルコーデ」と検索し、好みのスタイルをスクリーンショットしておく。

🔸 毎日服装を記録する

自分のコーディネートをスマホで撮っておくと、何が似合うか・何が失敗か振り返りやすくなります。

🔸 1日1つ、新しい着こなしを試す

Tシャツをインしてみる、腕まくりしてみるなど、少しずつ変化をつけていくことで自然とセンスが向上します。

初心者におすすめのアプリ＆便利ツール

👕 WEAR（ウェア）

国内最大級のコーディネート共有アプリ。身長や体型で検索できるので、自分に近いモデルを参考にできて便利。

🧰 StyleHint（スタイルヒント）

ユニクロやGUのアイテムを使ったコーデが豊富。実際に購入できるアイテムもチェックできて初心者向け。

📝 Cladwell（クラッドウェル）

持っている服を登録すると、毎日のコーディネートを自動で提案してくれるアプリ。服の管理もラクに。

明日からすぐ実践できる10の基本ルール

1. ロゴは控えめに
2. 使う色は3色まで
3. 無地やシンプルなデザインを選ぶ
4. スリムなパンツで全体を引き締める
5. シルエットは「Iライン」を意識
6. 季節感のあるアイテムを取り入れる
7. 小物（時計や靴）で差をつける
8. 毎日の記録で振り返る
9. SNSでお手本を見つける
10. アプリを活用して迷いを減らす

ファッションは特別なセンスが必要なものではありません。 ルールを理解し、少しずつ慣れていくことで誰でも「オシャレ」は実現可能です。 まずは今日紹介したルールを、1つずつ試してみてくださいね。